練馬区の不動産取引と地価公示のデータ

練馬区の不動産の取引価格と地価公示を、取引の種類ごとに集計したページです。数字は地域の取引や標準地をまとめたもので、個別の物件の価格を示すものではありません。売る・貸す・残すを考えるときに、地域の取引の広がりを確かめる材料として使ってください。

練馬区のデータの要点

練馬区の2024年第1四半期から2025年第4四半期までの取引は、件数の多い順に、土地と建物 1,504件、中古マンション等 1,460件、土地 435件です。3種類を合わせた件数は、地域データのページがある22区市の中で、真ん中より多い側にあたります。

土地の㎡単価の中央値は 51.0万円/㎡ で、東京都全体の中央値 49.0万円/㎡ より高く、土地の中央値を載せている12区市の中では真ん中より低い側です。土地と建物の総額の中央値は 6,700万円 で、東京都全体の中央値 6,100万円 より高く、土地と建物の中央値を載せている22区市の中では真ん中より高い側です。中古マンション等の㎡単価の中央値は 90.0万円/㎡ で、東京都全体の中央値 104.3万円/㎡ より低く、中古マンション等の中央値を載せている22区市の中では真ん中より高い側です。

この要約は集計の数値から機械的に作ったもので、これからの価格の動きを示すものではありません。

  • 件数2024年第1四半期〜2025年第4四半期の取引は、土地 435件、土地と建物 1,504件、中古マンション等 1,460件 です。
  • 土地㎡単価の中央値は 51.0万円/㎡ です(25%点 39.0万円/㎡、75%点 64.0万円/㎡)。
  • 土地と建物総額の中央値は 6,700万円 です(25%点 5,000万円、75%点 9,000万円)。
  • 中古マンション等㎡単価の中央値は 90.0万円/㎡ です(25%点 68.6万円/㎡、75%点 107.4万円/㎡)。
  • 地価公示2026年1月1日時点の住宅地 90地点 の中央値は 48.0万円/㎡、変動率の中央値は +6.3% です。

地価公示(2026年1月1日時点)

地価公示は、標準的な土地(標準地)について、毎年1月1日時点の1㎡あたりの価格を判定して公示するものです。「近隣地域の標準的な画地の価格水準を示すものであって、最高又は最低の地価を示すものではありません」(不動産情報ライブラリ 利用規約 第4条(2)②)。取引価格とは作られ方が違うため、このページでは同じ表や同じ軸に並べていません。

2026年の地価公示(区分ごと)
区分地点数㎡あたり価格の中央値変動率の中央値
住宅地90地点48.0万円/㎡+6.3%
商業地18地点96.2万円/㎡+8.4%
練馬区の地価公示(住宅地)の㎡あたり価格の中央値の推移(2022年から2026年、各年1月1日時点) 住宅地の中央値 35.0万円/㎡ 40.0万円/㎡ 45.0万円/㎡ 50.0万円/㎡ 55.0万円/㎡ 40.1万円/㎡ 48.0万円/㎡ 2022年 2023年 2024年 2025年 2026年
地価公示(住宅地)の㎡あたり価格の中央値。各年に公示された標準地の集合から求めたもので、同じ地点を追った値ではありません。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
住宅地の地点数と中央値(各年1月1日時点)
年地点数㎡あたり価格の中央値
2022年93地点40.1万円/㎡
2023年92地点41.3万円/㎡
2024年92地点43.0万円/㎡
2025年90地点45.1万円/㎡
2026年90地点48.0万円/㎡

取引価格(直近8四半期)

不動産取引価格情報を、取引の種類ごとに分けて集計しました。種類を混ぜると中央値の意味が変わるため、種類をまたいだ合計の中央値は出していません。調停・競売や関係者間の取引など、事情が特殊な取引は除いています(除いた件数は表にあります)。土地では、「私道を含む取引」も除いており、直近8四半期で 48件 です。私道の面積が含まれると㎡単価が低く出るためで、総額で見る土地と建物、中古マンション等では除いていません。直近の四半期の件数と値は、あとから取引が追加・修正されて変わることがあります。

土地

土地の集計(直近8四半期)
指標値
直近8四半期の件数435件
2024年第1四半期〜2024年第4四半期の件数204件
2025年第1四半期〜2025年第4四半期の件数231件
集計から除いた取引62件
㎡単価の中央値51.0万円/㎡
㎡単価の25%点39.0万円/㎡
㎡単価の75%点64.0万円/㎡
東京都全体の㎡単価の中央値(参考)49.0万円/㎡
面積が数値でないため単価から除いた件数0件
練馬区の土地の四半期別㎡単価の中央値(2021年第2四半期から2025年第4四半期。件数が少ない四半期は表示していない) ㎡単価の中央値 30.0万円/㎡ 40.0万円/㎡ 50.0万円/㎡ 60.0万円/㎡ 70.0万円/㎡ 46.0万円/㎡ 57.0万円/㎡ 2021Q2 2022Q2 2023Q2 2024Q2 2025Q2 2025Q4
土地の四半期別㎡単価の中央値(件数が少ない四半期は表示していません。基準は「読み方の注意」)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
土地の四半期別の件数と㎡単価の中央値
四半期件数㎡単価の中央値
2021年第2四半期57件46.0万円/㎡
2021年第3四半期59件40.0万円/㎡
2021年第4四半期49件46.0万円/㎡
2022年第1四半期44件42.5万円/㎡
2022年第2四半期51件45.0万円/㎡
2022年第3四半期61件48.0万円/㎡
2022年第4四半期48件49.0万円/㎡
2023年第1四半期48件45.0万円/㎡
2023年第2四半期54件52.0万円/㎡
2023年第3四半期44件46.5万円/㎡
2023年第4四半期48件49.5万円/㎡
2024年第1四半期49件46.0万円/㎡
2024年第2四半期47件46.0万円/㎡
2024年第3四半期49件49.0万円/㎡
2024年第4四半期59件55.0万円/㎡
2025年第1四半期66件47.5万円/㎡
2025年第2四半期62件51.0万円/㎡
2025年第3四半期62件55.0万円/㎡
2025年第4四半期41件57.0万円/㎡

土地と建物

土地と建物の集計(直近8四半期)
指標値
直近8四半期の件数1,504件
2024年第1四半期〜2024年第4四半期の件数775件
2025年第1四半期〜2025年第4四半期の件数729件
集計から除いた取引24件
総額の中央値6,700万円
総額の25%点5,000万円
総額の75%点9,000万円
東京都全体の総額の中央値(参考)6,100万円
練馬区の土地と建物の四半期別総額の中央値(2021年第2四半期から2025年第4四半期。件数が少ない四半期は表示していない) 総額の中央値 5,000万円 6,000万円 7,000万円 8,000万円 9,000万円 5,450万円 7,550万円 2021Q2 2022Q2 2023Q2 2024Q2 2025Q2 2025Q4
土地と建物の四半期別総額の中央値(件数が少ない四半期は表示していません。基準は「読み方の注意」)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
土地と建物の四半期別の件数と総額の中央値
四半期件数総額の中央値
2021年第2四半期224件5,450万円
2021年第3四半期191件6,100万円
2021年第4四半期183件6,500万円
2022年第1四半期187件6,100万円
2022年第2四半期176件6,000万円
2022年第3四半期151件6,100万円
2022年第4四半期178件6,100万円
2023年第1四半期145件6,500万円
2023年第2四半期159件6,300万円
2023年第3四半期159件6,400万円
2023年第4四半期199件6,500万円
2024年第1四半期189件6,200万円
2024年第2四半期181件6,500万円
2024年第3四半期198件6,500万円
2024年第4四半期207件6,800万円
2025年第1四半期172件6,700万円
2025年第2四半期166件6,650万円
2025年第3四半期227件7,000万円
2025年第4四半期164件7,550万円

中古マンション等

中古マンション等の集計(直近8四半期)
指標値
直近8四半期の件数1,460件
2024年第1四半期〜2024年第4四半期の件数761件
2025年第1四半期〜2025年第4四半期の件数699件
集計から除いた取引6件
㎡単価の中央値90.0万円/㎡
㎡単価の25%点68.6万円/㎡
㎡単価の75%点107.4万円/㎡
東京都全体の㎡単価の中央値(参考)104.3万円/㎡
総額の中央値3,000万円
総額の25%点2,200万円
総額の75%点4,700万円
東京都全体の総額の中央値(参考)3,600万円
面積が数値でないため単価から除いた件数0件
練馬区の中古マンション等の四半期別㎡単価の中央値(2021年第2四半期から2025年第4四半期。件数が少ない四半期は表示していない) ㎡単価の中央値 60.0万円/㎡ 70.0万円/㎡ 80.0万円/㎡ 90.0万円/㎡ 100.0万円/㎡ 72.7万円/㎡ 94.4万円/㎡ 2021Q2 2022Q2 2023Q2 2024Q2 2025Q2 2025Q4
中古マンション等の四半期別㎡単価の中央値(件数が少ない四半期は表示していません。基準は「読み方の注意」)。出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))のデータをもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)
中古マンション等の四半期別の件数と㎡単価の中央値
四半期件数㎡単価の中央値
2021年第2四半期166件72.7万円/㎡
2021年第3四半期183件76.4万円/㎡
2021年第4四半期158件75.2万円/㎡
2022年第1四半期145件73.8万円/㎡
2022年第2四半期183件80.0万円/㎡
2022年第3四半期169件80.0万円/㎡
2022年第4四半期195件84.0万円/㎡
2023年第1四半期162件76.6万円/㎡
2023年第2四半期174件80.0万円/㎡
2023年第3四半期205件88.0万円/㎡
2023年第4四半期199件80.0万円/㎡
2024年第1四半期173件85.0万円/㎡
2024年第2四半期213件90.0万円/㎡
2024年第3四半期218件90.5万円/㎡
2024年第4四半期157件90.0万円/㎡
2025年第1四半期183件92.0万円/㎡
2025年第2四半期169件86.0万円/㎡
2025年第3四半期195件94.5万円/㎡
2025年第4四半期152件94.4万円/㎡

条件をそろえた比較(土地・同じ用途地域・2025年)

取引価格と地価公示を比べるときは、条件を「土地のみ」「同じ用途地域」「同じ年」にそろえ、別々の表で示します。取引は2025年第1〜第4四半期、地価公示は2025年1月1日時点の住宅地です。取引が20件以上、地価公示が2地点以上ある用途地域だけを載せています。

表1 土地の取引(2025年第1〜第4四半期、土地のみ)
用途地域件数㎡単価の中央値
第一種中高層住居専用地域40件61.0万円/㎡
第一種低層住居専用地域140件48.0万円/㎡
第一種住居地域26件54.0万円/㎡
表2 地価公示(2025年1月1日時点、住宅地)
用途地域地点数㎡あたり価格の中央値
第一種中高層住居専用地域13地点56.3万円/㎡
第一種低層住居専用地域70地点44.5万円/㎡
第一種住居地域4地点48.7万円/㎡
表3 表1の中央値÷表2の中央値
用途地域比
第一種中高層住居専用地域1.08倍
第一種低層住居専用地域1.08倍
第一種住居地域1.11倍

比が1より大きいか小さいかは、どちらの数字が正しいかを示すものではありません。取引価格は実際の取引の総額と面積から求めた値で、土地の形や道路付け、売り急ぎなど、取引ごとの事情を含みます。地価公示は、標準的な画地について鑑定評価をもとに判定した1月1日時点の価格です。2つは作られ方が違うため、同じ軸のグラフには重ねていません。この比から、個別の土地の価格を計算することはできません。

数字を読むときの注意

  • 中央値集計した取引を価格の大きさで並べたときの真ん中の値です。個別の物件の価格は、立地、面積、築年数、状態、取引の事情で変わります。
  • 取引価格不動産取引価格情報は、取引の当事者へのアンケートの回答をもとに、個別の物件が特定できないよう加工して公表されている情報です。すべての取引を含むものではなく、個別の事情を含む取引も混ざります。
  • 件数1四半期の件数が5件未満の四半期は、推移の図と表で中央値を出していません。
  • 成約価格このページでは成約価格情報を使っていません。「不動産取引価格情報及び成約価格情報(…)には、同一取引に係る情報が双方に掲載されている場合があります」(不動産情報ライブラリ 利用規約 第5条(2))とされているためです。
  • 参考情報「コンテンツは、不動産取引時における重要事項説明や建築確認申請等の手続に用いることを保証するものではなく、参考情報としての利用を想定しています」(不動産情報ライブラリ 利用規約 第3条(4))。

この地域のデータの読み方

練馬区の市街地には、住宅の間に農地が残っています。練馬区の公表によると、令和8年9月現在で区内には574地区、152.61ヘクタールの生産緑地地区が指定されています。生産緑地地区の農地には30年間の営農義務と建築行為等の制限があり、指定から30年を経過したときや、農業に従事する人の死亡などで営農の継続が難しくなったときに、所有者は区長に買取りの申出ができます。特定生産緑地に指定されると、この申出ができる時期は10年延長されます。

用途地域では、練馬区には第二種低層住居専用地域、田園住居地域、工業専用地域を除く10種類が指定され、特別工業地区もあります。区のページによると、敷地面積の最低限度は建ぺい率に応じて定められ、建ぺい率30%の区域では110平方メートル、40%では100平方メートル、50%では80平方メートル、60%では75平方メートルです(平成20年3月7日に指定)。第一種低層住居専用地域では建築物の高さを10メートルまたは12メートル以下とする必要があります。用途地域をそろえた比較の表を読むときも、同じ用途地域の中で建ぺい率や敷地の条件が区域ごとに違う点に注意が必要です。

練馬区都市計画マスタープラン(平成27年12月改定)は、「暮らし続けたいみどりあふれる快適な住宅都市~新しい成熟都市・練馬をめざして~」を将来像に掲げ、区を第1から第7の7地域に分けて地域別の指針を示しています。区全体の中央値はこの7地域の取引をまとめた値です。また区は令和8年3月に練馬区マンション管理適正化推進計画を策定しており、中古マンション等の築年帯の表は、分譲マンションの管理に関する区の取り組みとあわせて読むことができます。

解説の執筆: Real Estate 7 Grid 編集部(AIを用いて作成し、公的資料と照合)。この解説の出典: 練馬区「生産緑地地区」(2026年9月(ページ更新 2026年9月29日)。確認日: 2026-10-01)、練馬区「用途地域(建ぺい率、容積率、高さの制限、敷地面積の最低限度等) 特別用途地区」(敷地面積の最低限度は2008年3月7日指定(ページに掲載日の記載なし)。確認日: 2026-10-01)、練馬区「練馬区都市計画マスタープラン(本編・概要版)」(2015年12月(改定)。確認日: 2026-10-01)、練馬区「練馬区マンション管理適正化推進計画」(2026年3月。確認日: 2026-10-01)

出典とこのページの作成者

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ(不動産情報ライブラリのトップページ(国土交通省のサイトへ移動します))

地価公示の価格・変動率は、不動産情報ライブラリの「地価公示・地価調査のポイント(点)」API(XPT002)で取得した公示価格(公表値)をもとに集計しています。

「不動産取引価格情報」「地価公示」(国土交通省)をもとに当サイト(Real Estate 7 Grid)が集計・加工して作成(データ取得日 2026-10-01)

このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません

このページの集計・図表・文章は櫻井克彰が作成・運営しています。国土交通省が作成・監修したものではありません。掲載している数値は地域の取引や標準地の集計であり、個別の物件の価格を示すものではありません。数値を使った判断は、読者ご自身で最新の一次情報と専門家の確認を得て行ってください。

出典の記載は、不動産情報ライブラリの利用約款と「公共データ利用規約(第1.0版)」(PDL1.0)に沿って行っています。地価公示と取引価格は性質の違う数字のため、同じ表や同じ軸には並べていません。

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このページの数字は地域の取引や標準地をまとめたもので、個別の物件の価格は示していません。売却を考えている場合は、所在地や建物の状態を踏まえた査定で確かめる方法があります。ボタンからはリビンマッチ(リビン・テクノロジーズ株式会社)の外部サイトへ移動します。

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